手抜き記事です！

こんにちは、桜木です。

ビンテージのデッドストックを購入したときに、箱がついてきたらうれしいですよね。

箱はある意味ブランドの顔ですので、時代に合わせて刷新しているブランドも多いと思います。

今回は、チャーチの箱が揃っていたので写真と共に紹介しようと思います。

ベージュ基調のレトロな箱です。

便宜上2都市の、としましたが、都市なし期から3都市初期まで採用されていたもので、1980年代初頭まではこの箱だったと思われます。3都市のペアがこの箱に入ってきた場合は、3都市でも初期の製造と判断できます。

3都市でも後期になると、ネイビー基調の箱になります。厚紙製の柔らかい箱ですぐ凹みますが、その分粘り強いので意外と破れません。オールデンのハコよりはよっぽど丈夫です。

CHURCH'Sのロゴも鮮明で印象に残りやすいので、オールドチャーチの箱と言えばこれという方も多いかと思います。

プラダ傘下で採用されている箱です。上のブラウンのものはメンズ用で、暗めのマットなテクスチャに金ロゴとメゾン風味あふれる仕上がりとなっています。旧チャーチからプラダチャーチで一番変わったのは箱かもしれませんね。

こちらの緑がレディス用。やはり暗めの色味で、やはり高級感を醸し出しています。革靴の箱ってなぜか緑のものが多く、他にもクロケットやエドワードグリーン、パラブーツ、オールデンに昔のヴァーシュと多くのブランドが採用しています。逆に青い箱はウエストンくらいしか思いつきません。なぜなんでしょうかね。緑は目に優しいからでしょうか。

3都市のチャーチなんかだと、箱のデザインでもう少し詳細な製造時期を絞り込めるかもしれませんね。とはいえ、中身と箱が一致しているのかはよく確認する必要があります。