こんにちは、桜木です。
本日は彼女が2021年上半期に購入した靴を2回に分けて紹介します。社会に出ると革靴が必須となる男性と異なり、革靴女子というのは貴重な存在。レディス革靴をまとめてみる機会も少ないと思いますので、ぜひ最後まで見ていただければと思います。
今回紹介するのはこちらの8足です。半年で8足、月1.3足です。なかなかいいペースですね。
では早速詳細を見ていきましょう!
ORIENTAL LOAFER
京都のシューシャイナー・アトリエ、Glayage KYOTOでパターンオーダーしたものです。
長年ブラウンのローファーを探していたらしく、この度オーダーに至ったとのこと。彼女にとって初めてのオーダーシューズです。
ライニングはこだわりのオリーブグリーン |
きめ細かい革質。Glayage KYOTOの樺澤さんに磨いていただいたので光沢もばっちり |
最近ようやく半日履き続けらるようになってきました。先は長い。
約半年履き込みました |
Trickers Slip-ons
日本人ならきっと欲しくなるスリッポン。トリッカーズでも大変珍しいモデルをデッドで入手しました。
名前は不明ですが、丸っこくて装飾ゼロのとってもかわいいモデルです。トリッカーズはフルブローグスリッポンをしばしば見かけるのですが、このモデルはほかに見たことがありません。
シンプルイズベストを地で行くスタイル。コーデで困った時に助けてくれる名脇役。
同じスタイルでコードバンのものをオールデンで見かけるのですが、あれちょっと欲しいです。
CROCKETT&JONES JOSEPH
クロケットアンドジョーンズのジョッパーブーツ。彼女曰く女性の憧れるスタイルだそうですが、その気持ちは何となく理解できます。これを履くだけでコーデがうんと大人びて見えます。
飾り気のないシンプルなブーツ。なめらかな曲線からは気品が溢れ出ています。
個人的には、上品なブーツといえばクロケットというイメージ。チャーチは華やかで、ジョンロブは個性派で、グリーンは迷走していると思います。
ちなみにこの靴、モデル名がJOSEPHであるためか、JOSEPH CHEANEYと勘違いして売られており、結構お安く入手できました。
私もジョッパーブーツ欲しいなぁ。
CHURCH'S DORA
夏感が溢れ出す青シボのチャーチ。かつレンガソールで、まるでブラーノ島の景色を切り取ったかのようです。ドーラはなかなか珍しいモデルのようで、検索しても同じ仕様は引っ掛かりません。
チャーチのレディスは結構遊んだモデルも多くて、そして厚底ソールの靴(とてもプラダっぽい!)もたくさんあります。メンズから見ると、高級靴でいろいろなコーデに挑戦できるのはうらやましい限りです。
まさに夏って感じですね |
白のロングスカートと相性がばっちりで、彼女はこの靴に合わせてスカートを新調しましたが本当によく似合っています。
でも、安くて鮮やかな靴は本当に安っぽく映るので、それなりに費用はかけたほうが得策です。ファッショニスタ道楽の域ですね。
ORIENTAL LE TORINA
オリエンタルシューズが展開するユニセックススニーカーブランド、LE TORINAのスニーカーです。LE TORINAは“年齢、性別、肌の色や国籍、価値観や格差などの境目を肯定的に乗り越えることを目的とした日本のコンセプト・ブランド”だそうです。
ダッドスニーカーみたいなノリで履けそうですね |
しゃんとして見えるが可愛げもあり、何より履き心地が良いということで革靴好きの中では結構流行っている様子。彼女は雨靴にしています。私はあまり好みでないので、私が買うことはなさそうです。
金文字のインソールロゴがかっこいい |
関西ではtricotなどで扱っています。tricotは関西革靴愛好家にはもはや有名な中古靴店。関西に来た際はぜひご訪問ください。
後編へ……
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