桜木夏コーデ
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ピンク基調の透け感コーデ。

こんにちは、桜木です。
今日は透け感ロングシャツを使った夏の爽やかコーデです。



柄物のシャツと革靴で、ピンクと黒の2色コーデ。シャツの柄やソックスなどの刺し色で重くならないようにしています。
シャツはロング丈ながら透け感があり、夏らしく爽やかな空気に仕上がりました。
裾部は4色のアイコンが並んで、程よく差し色になっています。

パンツはサンローランのブラックデニム。このシャツに合わせて細身でシルエットが綺麗で漆黒のパンツを探していたところ、ちょうど見つけたので購入。本当はポリかナイロン系でもうちょっと滑らかなパンツがあればいいのですが、なかなか見つかりません。黒パンツはこだわり始めると終わり無い世界だと思います。

右手のネイルはシャツ裾部のアイコンカラーに合わせて5色塗り。
ネイルは面積も小さく、かつ季節を通して使えるので色を差すには最適なアイテムかと思います。
左手は梅雨に合わせてアジサイをイメージしたパープル&ライトグレーのネイルに。

靴はピンクのハインリッヒディンケラッカー。先鋭的なデザインながら重厚感もあり、安っぽく見えないあたりは流石は老舗ブランドの仕事っぷりです。ソックスは差し色で鮮やかな青にしました。




TODAY’S SHOES

ハインリッヒディンケラッカーのBUDA。2020年夏から2021年冬にかけて界隈を賑わせたディンケラッカー・ユニークのペアです。
私は予てよりピンクの靴を探していていることを周囲にも公言していました。この靴は2020年7月11日に公開された靴ですが、すぐに革靴仲間の知人から『桜木さん、ピンクの靴ですよ!』とご連絡を戴き、無事購入することができました。探し物を周りに伝えておくのは大事なことだと思います。
テクスチャは大変毛足の長いスエードといったところ。ところどころ毛が剃られて、赤塗りの銀面が見えています。ディンケラッカーの大阪直営店にも持ち込みましたが、素材はわからないとのこと。しかし銀面に皺の入りから見てカーフであるのは間違いなさそうです。

勝手な仮説ですが、
“黒”→“カーフ(乳牛?)の黒いところ”
“赤”→“赤の染料で染めた”
“ピンク”→“赤の染料で染めたらピンクになった”
といったところでしょうか。

目立つカラーですが、赤系と黒のみでまとめられており、シルエットも綺麗ですので案外使い勝手は良好です。
BUDAですのでノルウィージャンステッチもバッチリ。ステッチも黒でまとめられていて、ボリューミーさとモード感が程よく共存しています。
もちろんソールもお馴染みの飾り釘てんこ盛り仕様。
しかし、見れば見るほど魅力的なペアですね。こういう靴を生み出せるディンケラッカーのデザイン力には脱帽です。



ONE MORE ITEM

ロング丈の透けトップス。2020年夏ごろに藤井大丸のTHE CONTEMPORARY FIXで購入しました。
当時は友人の買い物に付き合っていたのですが、このシャツがあまりにも可愛かったので即決。結果友人より私の方が高くつきました。よくあることです。
仄かに透け感があるのですが、結構派手な柄物ということでインナーには迷います。やっぱり黒一択かなぁ。
多色使いながら全体的にはピンクと黒にまとまっていて使い勝手も悪くありません。コーデ全体で見ても、小物で青緑を補いつつピンク基調にまとめるとしっくりきます。
夏はこういう柄物が1枚あると楽しいですね!

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